『マーケティング史研究』第3巻第1号がJ-STAGEにて公開されました。
本誌はオープンアクセスのオンラインジャーナルです。紙媒体での発行予定はありません。
https://www.jstage.jst.go.jp/browse/jmhr/3/1/_contents/-char/ja
今号の特集は「欧州のマーケティング史」です。
収録コンテンツは下記の通りです。
【解題】
【特集論文】
Steve BURT(University of Stirling【非会員・ゲスト】)“The Carrefour Group―from mono-format to multi-format, multi-channel food retailer―”
森脇 丈子(流通科学大学【非会員・ゲスト】)「2000 年代以降のフランス食品小売業の動向―スーパー登場から65年の競争環境の変化―」
戸田 裕美子(明治大学准教授)「欧州におけるエコデザイン規制の展開―ファストファッション企業のマーケティング戦略における新たな課題―」
【一般投稿論文】
川口 高弘(株式会社NTTドコモ所属(NTTコミュニケーションズ株式会社勤務))「ブルデュー社会学を手がかりとして行う文化的コンテクストの検討―消費者との文化的使用価値共創を題材に―」
【書評】
村松 潤一『コーポレート・マーケティング―市場創造と企業システムの構築―』同文舘出版,2009年(2022年新装版)<書評者:松尾 洋治(広島修道大学)>
ピエール=イヴ・ドンゼ『ラグジュアリー産業:急成長の秘密』有斐閣,2022年<書評者:内海 里香(文化ファッション大学院大学)>
(以上、執筆者等は敬称略)